RIA開発
RIAとは
RIAは、Rich Internet Application(リッチ・インターネット・アプリケーション)を略したものです。(※1)
RIAは、すぐれた操作性を持ち、豊かな表現力をもった新しいタイプのWebアプリケーションです。
現在のWebアプリケーションは、インターネットに接続されたあらゆるPC上からブラウザを通じて利用できます。広い広域性とPCに限らずあらゆるデバイスでも利用できる網羅性があります。その反面、HTMLの制限により操作性が限定され、業務アプリケーションとしての操作性が損なわれる場合があります。
RIAは、Webアプリケーションの特長をそのままで、ブラウザ上で動作するランタイム環境を利用して、より表現力豊かに、そして自由なグラフィカルユーザーインターフェースを利用することができます。
従来あったクライアント/サーバーアプリケーションモデルと同様の操作性を、インターネットを通じて利用でき、システムの管理をサーバー側で一括管理できる仕組みを提供します。
ディスクトップRIA
RIAは、ブラウザ上で動作させるもののほか、RIA技術を使ってディスクトップアプリケーションを開発することも可能な技術・製品があります。ここでは、これをディスクトップRIAと呼びます。
ディスクトップRIAは、OSにランタイムエンジンをインストールすることで、Windows、Mac、Linuxなどマルチプラットフォーム環境のPCで動作させることができます。
ブラウザ上で動作するRIAは、ブラウザのセキュリティモデルに従属します。
ほとんどのRIAはWebアプリケーションと同様にクライアントPC上のローカルのファイルへのアクセスやOSのAPIを直接呼び出すことができません。
これに比べディスクトップRIAは、クライアントPCのローカルファイルへのアクセスやOSの一部の機能の呼び出しが可能です。
ディスクトップRIAは、オンラインでもオフラインでも動作し、オンライン環境ではサーバーやWebサイト
と連携してインターネット対応のアプリケーションとして利用できます。
オンライン時に取得したサーバーのデータをクライアントに一時的に保持して、オフライン環境でもアプリケーションを利用することができます。
ディスクトップ上に常駐する時計、カレンダーのようなウィジェットも開発可能です。
(※1)マイクロソフト社は、RIAを Rich Intaractive Application
(リッチ・インタラクティブ・アプリケーション)と定義しています。
| next>> |
