infordio_logo
Recruitment
保険ソリューション本部
黒須本部長インタビュー
chief1_1
【 質問者:高橋(2023年新卒入社/セールス部)】
Q.1
自己紹介
高橋
このホームページを見てくださっている大学生や就活生に向けて、黒須さんの経歴や今のお仕事について簡単にお伝えいただければと思います。
黒須
生まれは1961年の1月11日です。
高橋
東京オリンピックより前ですね。
黒須
オリンピックは昭和40年(1964年)で生まれて4歳ぐらいの時だと思うので、記憶は全くないですね。 出身は埼玉県です。生まれた場所から一回引っ越しして、今はさいたま市に住んでいます。
職歴としては、以前はメーカー系のソフトウェア子会社に勤めていました。ソフトウェア開発としては約20年弱ぐらい、残り17年ぐらいは管理職として、事業推進とPM(プロジェクトマネージャー)の業務や営業も兼任していました。 その後、2017年4月にインフォディオに入社しました。
Q.2
保険ソリューション本部について
高橋
ありがとうございました。それでは、保険ソリューション本部の役割について教えてください。
黒須
保険ソリューション本部は、アイリックコーポレーションのシステム事業のプロダクト開発およびカスタマイズ開発を担当しています。それに関しては、第一開発部も第二開発部も同じ業務です。
第一開発部では、アイリックコーポレーションが企画・販売をしているIQシステムやASシステム、AS-BOXを開発しています。
第二開発部では、保険会社や金融機関向けの独自パッケージ(診療明細書、健康診断書など)の開発およびカスタマイズ開発を行っています。
Q.3
保険ソリューション本部の目標
高橋
なるほどありがとうございます。 では、続きの質問に移ります。 保険ソリューション本部の今の目標について教えていただければと思います。
黒須
アイリックコーポレーションのシステム事業拡大への貢献が大きな目標になります。特に、アイリックコーポレーションと関係強化を進めています。
高橋
アイリックコーポレーションとの関係性が大事っていうのは、他の部署とは違う特殊な立ち位置にいる感じがしますね。
黒須
そうですね。色々な課題はありますが、関係性を強化していかないといけないと思っています。
chief1_2
Q.4
保険ソリューション本部が抱える課題
高橋
今、「課題」という言葉が出ましたけれども、保険ソリューション本部が抱えている課題を具体的に聞かせていただいても大丈夫ですか?
黒須
やっぱり親会社のプロダクトを作っていくので、どうしても言われるままにプロダクトを作る傾向がありますね。機能強化や機能追加に関してはやはりインフォディオ側からも挙げていかないといけないかなと思っています。
また、第二開発部に関しては、属人化というか誰かに聞かないと分からない部分があるため、もう少し情報の透明性を上げないといけないと思っています。属人化をうまく解消して、新しく入ってきた人でもそれなりに仕事ができるようにしたいです。
Q.5
やりがいを感じる瞬間は?
高橋
次の質問から黒須さんご自身にフォーカスしていきますが、黒須さんが今、お仕事で最もやりがいを感じる瞬間はありますか?
黒須
最初に思うのは、お客さんとの信頼関係が築けたときが一番やった、頑張ったなと感じます。
高橋
先ほど「アイリックコーポレーションとの信頼関係」という話もありましたけど、黒須さんがお仕事なさる中で一番大事にしているのは信頼関係ですね。
黒須
信頼関係を大切にしているのはアイリックコーポレーションだけではなく、アイリックコーポレーションの先の顧客との信頼関係が築けた時が一番やりがいを感じる瞬間です。
chief1_3
Q.6
大切にしている信条
高橋
では続いての質問です。先ほど「信頼関係」という言葉も出ましたが、業務を遂行する上で大切にしていることがあれば教えてください。
黒須
先ほど言ったように、顧客との信頼関係とメンバーとの信頼関係、両方大切ですよね。信頼関係がなければ、うまく仕事としては進められなかったり、思いが伝わらなかったりする部分がたくさん出てきますので、私としては「信頼」の言葉を常に頭に入れています。
Q.7
今のインフォディオに感じていること
高橋
次に、今のインフォディオに感じていることや想いについて伺います。 インフォディオに入って6〜7年経ったとのことなので、インフォディオの変化しているところも含めて、今感じていることや想いがあればおっしゃっていただければと思います。
黒須
まずは、各メンバーの年齢も若い会社だと感じています。それゆえか非常に吸収力は高いかなと感じます。言われたことをちゃんと吸収してくれて、進めてくれているなと思いますね。 ただ、他社との競争力を持って仕事をしてくれているのかなっていうのが、正直不安に思うこともありますね。 OCRプロダクトを開発する会社はたくさんあるじゃないですか。そのなかでの競争意識を持ってやらないといけないと思っていますが、その意識の希薄さに不安に思うこともあります。
高橋
なるほど。 他社様含めていろいろなOCRプロダクトがありますけど、他社プロダクトよりも抜きん出たものを作ろうという意識ですかね?
黒須
他社抜きもそうだし、同じ機能があったとしても、スピードや効率の良さを意識してってところかな。 当然、新たにプログラムを作るときでも「もっと効率よくスピードを上げたい」とか「精度を良くしたい」と常に考えるということは他と競争している意識があると思うので、それを踏まえて仕事をしてもらいたい。
高橋
ありがとうございます。
chief1_4
Q.8
求める人物像
高橋
では続いての質問ですね。 保険ソリューション本部が新入社員に求める人物像はありますか?
黒須
面接でも話しますが、素直さ、あるいは向上心の高い人を求めています。向上心の高い人は自分なりに勉強して知識をつけていくと思うので、そういう人たちですね。それともう一つは、ソフトを作る世界なのでユーザー目線の意識も必要かと思います。だから、ある種視野の広い人も求めていると思います。
高橋
なるほど。 今おっしゃっていただいた、素直で向上心があるとかユーザー目線があって視野が広いとかって、面接の1時間だけだと見極めるのは相当難しいのではないかと思いますが、そこは長年培われた「黒須アイ」が光ったりするんですか?
黒須
ある程度、皆さんとしゃべっていれば嘘か本当かっていうのは分かりますから。 ただ、面接でうまく答えられなくても、入ってから身につけられると思うんですよ。
高橋
じゃあ面接の場で全てが出しきれているスーパーハイスペックじゃなくても大丈夫なんですね。
黒須
もちろんもちろん。当然、今後入ってから伸びる、伸びないというのを判断しています。
高橋
確かに新卒にとっては伸びしろも重要ですよね。
黒須
当然、そういう伸びしろを見てますので。
Q.9
就活生へメッセージ
高橋
最後の質問です。 このホームページを見てくださっている就活生の皆さんにメッセージをお願いします。
黒須
ソフト業界に関していうと、いかに向上心が高いかが非常に大事だと考えています。プログラミングの世界って自分がいかに勉強して覚えていくかが鍵になるので、今後自分が伸びていくためには常に勉強していかないといけないです。 あとは、会社に入る際には自分の1年後、あるいは3年後、5年後、その先と、自分がこうなっていたいというあるべき姿を描いて入ってほしいなと。 自分が思い描いた1年後を迎えるためには、どういう風に仕事をしていかないといけないと計画を立てて、進めてもらいたいです。
高橋
漫然と仕事をする、漫然と就活するよりかは、自分のなりたい姿やキャリアビジョンをある程度思い浮かべて、それに向かって努力していってほしいということですね。 ありがとうございました。